お知らせ
2月3日(月)は誕生会🎉&節分👹
∇誕生会メニュー
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今月は節分👹
・助六寿司
・鶏の唐揚げ🍗
・お吸い物
・ティラミスケーキ🧁
・節分豆
節分は元々、季節の変わり目(立春、立夏、立秋、立冬の前日)全てを指す言葉でした。
しかし、現代では特に立春前日の2月3日を指すようになりました。
これは、春の訪れが1年の始まりとして重要視されていたためです。
豆まきの由来には諸説ありますが、最も広く知られているのは、
中国から伝わった「追儺(ついな)」という邪気払いの儀式が基になっているというものです。
平安時代の宮中行事では、
鬼に扮した方相氏(ほうそうし)という役人が宮中を追い払われる儀式が行われていました。
面白いことに、関東と関西では豆まきの掛け声が異なります。
関東では「鬼は外、福は内」、関西では「福は内、鬼は外」と言います。
これは、関西では「まず福を招き入れることが大事」という考えが強いためだと言われています。
豆を投げる数にも意味があります。その年の年齢の数だけ豆を食べる習慣がありますが、
これは「その年の厄除け」の意味が込められています。
また、豆は本来は「魔滅(まめ)」、つまり「魔を滅する」という意味だったという説もあります。
恵方巻を食べる習慣は、実は比較的新しい風習です。
1970年代に関西の寿司屋が始めた販売促進キャンペーンが全国に広まったものです。
縁起物として定着した背景には、巻き寿司の「福を巻き込む」という意味合いと、
太巻きの形が「十分な豊かさ」を表現していることがあります。
節分には地域によって柊(ひいらぎ)やイワシの頭を門口に飾る習慣もあります。
柊の葉のトゲは邪気を払い、イワシの強い臭いは鬼を寄せ付けないとされています。
実は、イワシには「群れで泳ぐ」という特徴があり、
「福も群れでやってくる」という願いも込められているのです。
最近では、節分の行事も少しずつ変化しており、豆の代わりにピーナッツを使用したり、
恵方巻きの具材もチョコレートやフルーツを使用した創作版が登場したりと、
新しい形で伝統が受け継がれています。
とっても美味しかったですね😋
今月も良い誕生会になりました!🤩